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茶の湯 神無月
十月のそよっとした風が吹き、千草咲き乱れ、野山の樹々の葉が紅に染め始める。風炉の名残月として、ゆく秋の夜長、侘びた風情が最も似合う月です。

 

 
 
 

 

 

 

風 情

名残月 良月 金風 時雨月

風炉の名残名残には大きく分けて2つの意味がある一つは、半年の間親しんできた、風炉の茶の湯への別れ一つは、口切りから使いつづけた茶葉が残り少なくなり、名残を惜しむことであるまた花では春より楽しんでいた草花ともお別れです。名残は、侘びた風情が最も似合う月。

趣 向
 名残 侘び 秋祭り 紅葉狩

 白菊 月の宿 深山路(みやまじ) 月の雫(しずく) 初霜

 みの里 吹き寄 山里 秋の山 秋風 時雨 武蔵野

茶 花

 藤袴(ふじばかま) 嵯峨菊(さがぎく) 鉄線(てっせん)

 杜鵑草(ほととぎす) 御山竜胆(おやまりんどう)

茶 趣

破風炉(やぶれふろ) 藁灰(わらはい) 

中置そろそろ火の暖かさが恋しくなる頃少しでも客側に火を近づけるという亭主の心配りから、風炉を畳の中央に据えた。この時水指を勝手付けの方に置くことが決まり。中置は十月始めから開炉の時期に行なう手前です。また、風炉も鉄の欠けた、破(やつれ)風炉を使うと一層侘びた風情がかもしだされる。

季 語
 龍田姫(たつたひめ)紅葉の染む秋山の神として佐保姫を霞(かすみ)立つ春山の神とした。

 雁渡し(かりわたし)十月頃の、初めは雨を伴いのちよく晴れ渡ってそよ風が吹く事

 山粧う(やまよそう)紅葉、黄葉の彩りをいう

茶 掛

吾心似秋月(わがこころ しょうげつににたり)

私の心は、澄んだ秋空にかかる月のようだ、ととうた。迷いのない悟りの胸中を、秋の月にたとえた句。『碧潭清うして皎潔』(へきたんきょうしてこうけつ)と続く。